スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告--/--/--(--)--:--

【奉祝】春分の日(春季皇霊祭)・祖母の話とその時代

    千穐萬歳!

本日は春分の日・春季皇霊祭の日であります。宮中におかれましては春季皇霊祭・神殿祭が執り行われます。謹んで朝拝の後国歌を斉唱し、御影に対し奉り最敬礼、皇居遥拝、春季皇霊祭遥拝、聖寿萬歳を行いました。東京は暴風で交通網がマヒしておりますが、いち早い復旧と御祭祀が滞りなく執り行われる事をお祈り致します。





靖国神社が発行する「靖國暦」を眺めていたら5月22日の御祭神ゆかりの主な出来事の項目に『昭和天皇、宮城二重橋前で全国学生生徒代表を御親閲、勅語下賜(昭和14)』とありました。おや、っと思い、祖母に電話をしてみました。祖母は戦前、地元を代表して三重県から東京に行き、天皇陛下より勅語を賜ったという話を聞かされたことがあったのです。丁度大学の寮を見学しに三重県に行くとこになったので寮の見学と伊勢の神宮参拝の後、本家に行き、色々お話を聞きました。

祖母の父(私の曽祖父)は近衛師団に所属しており、恐らくその関係で上京が決まったと思うのですが、まず祖母は県下各地の学生生徒代表と伊勢の神宮に参拝し、上京、全国学生生徒代表御親閲式に参列後、靖国神社、明治神宮、乃木神社、乃木邸の参拝見学したそうです。明治神宮に参拝した際にたまたま海軍軍人であった親戚と偶然会うなどしたそうです。当時日本は中華民国との戦で連勝を続けており、東京市内は花電車や提灯行列で溢れかえっていたそうで、東京の宿の主人に「あなた達は本当にいいときに来た」と言われたそうです。

祖母が参列した式典は正式には「陸軍現役将校学校配属令施行十五年記念全国学生生徒代表御親閲式」といい、この時昭和天皇は『青少年学徒ニ賜ハリタル勅語』を御下賜、荒木貞夫文部大臣(陸軍大将)により奉読されました。以下勅語を謹んで奉載。



青少年学徒ニ賜ハリタル勅語 昭和十四年五月二十二日

國本ニ培ヒ國カヲ養ヒ以テ國家隆昌ノ気運ヲ永世ニ維持セムトスル任クル極メテ重ク道クル甚ダ遠シ而シテ其ノ任實ニ繋リテ汝等青少年学徒ノ雙肩ニ在リ汝等其レ気節ヲ尚ビ廉恥ヲ重ンジ古今ノ史實ニ稽ヘ中外ノ事勢ニ鑒ミ其ノ思索ヲ精ニシ其ノ識見ヲ長ジ執ル所中ヲ失ハズ嚮フ所正ヲ謬ラズ各其ノ本分ヲ格守シ文ヲ修メ武ヲ練リ質實剛健ノ気風ヲ振勵シ以テ負荷ノ大任ヲ全クセムコトヲ期セヨ



軍国の時代でありましたが、この時祖母が感じた思いは実に純粋なもので、今では上記勅語を青少年を戦時体制に組み込むためのとする見方もあるようですが、実際に賜った祖母の話を聞いてそのような考えはナンセンスではないかということを思いました。しかしながら私のような人間が歴史解釈など語るものではありませんし、事実上戦時下に下賜された勅語なのでそのような考え方があるのもいたしかたないことと存じます。

祖母は今でも上京の皇恩に感謝しており、今、財布がどこにあるかは忘れても当時の事は実に鮮明に覚えており、私はただただ驚かされるばかりでありました。これが単に皇民化政策、皇国史観による教育によるものとはどうしても思えません。もっと自然な、純粋な何かがあるのではないでしょうか。それは天皇の大御威稜にあるのではというのが私の見解であります。

テーマ:天皇陛下・皇室│ジャンル:政治・経済
天皇・皇室 | コメント(0) | トラックバック(0)2010/03/21(日)08:23

鶴岡八幡宮の大銀杏

倒壊した鶴岡八幡宮の大銀杏

神社仏閣に関心を抱いてから鎌倉には何度も足を運び、その都度鶴岡八幡宮の大銀杏の横を通り参拝してきました。特に4年前の晩秋に詣でた際の紅葉を忘れることはできません。

倒壊した大銀杏

しかしながら最先端の技術をもってすれば完全再生は不可能ながら移植やクローン技術、幼木をもって再生することが可能で、いつか必ず復活するという希望で胸がいっぱいになっております。

こういうとき日本が培ってきた技術が活かされることは大変喜ばしいことだと思います。また、神奈川県と鎌倉市、八幡宮の迅速な対応にはただただ驚かされるばかりです。こうした経験を活かしてこそ技術立国日本があると思います。

またいつの日か青々と茂る大銀杏を拝することができることを願わんばかりです。

テーマ:神社仏閣│ジャンル:学問・文化・芸術
神社・神道 | コメント(0) | トラックバック(0)2010/03/15(月)18:03

民族意識

私が日本人で日本民族であると明確に意識したのは朝鮮学校の女学生さんを目にしてからでした。昨年の、いつも通りの朝で、今日も学校かなんてことをつらつら思いつつバスターミナルに向かっていた時でした。朝鮮学校のチマチョゴリ風制服を着ていらっしゃる女学生とすれ違いました。彼女の籍がどこであるかは存じ上げません。朝鮮籍かも知れないし韓国籍、日本人かもしれません。でも彼女と私は「違う民族」であることは明確に分かりました。肌や髪の毛の色、顔、ほとんど違いはありませんでしたが決定的に違うのは彼女は朝鮮半島をルーツに持つ朝鮮民族で、私は日本列島に住まう日本民族の一男子。

高校無償化問題で朝鮮学校側は民族教育の大切さを主張しています。その民族教育の内容は存じ上げないので可か非かの区別はつけられないし、民族派の私は民族の歴史や文化自体の教育を施し、それを助成すること自体は反対しません。ただ、主体思想や社会主義教育は嫌悪感からそれを助成することは当然反対です。

また違いを感じたとともに日本民族らしさとは何なのだろうということを思いました。そして鑑みてこの小中高約12年で日本民族とは何たるかを学べたかといえば学べていないような気がします。だから大学は日本精神を真に学べる場所と決めて春から行くことになるのですが、そうでもしない限り日本にいて、日本民族を意識することはあまりないのではとふと思いました。むしろそれが普通なのでしょうか。

小学校時代、よく遊んだ子が韓国人でした。同じ教室で机を並べて授業を受け、放課後は同じサッカークラブに通い、良く遊びました。よく共生というワードが使われますが我ながら民族交流はよくしてきていると自負しています。共通言語さえあれば案外どうにかなるのかもしれません。

でもあの朝感じた「違い」は少々怖いなと思いました。国民新党が地方永住外国人参政権寄与に反対する理由の一つに「ナショナリズムの勃興」をあげていますが、その一点において私はこの問題に反対と言わざるを得ません。

英国のように女王陛下、女王陛下万歳を人種を超えて崇敬し、声高らかに歌えるようになるまでは、天皇が日本民族のみの象徴である限りはこの問題、反対せざる得ません。

将来日本が本来の意味での「八紘一宇」の精神の元、各民族が民族の為ではなく、将来の日本建設に寄与しようとする時初めて外国人も日本の政治に参画する機会が来るのではないでしょうか。

あの朝鮮学校の女学生さんを見て、朝鮮学校が話題に上がるたびに「亜細亜主義」の理想と現実について考えるようになりました。アジアにおいて欧州の政治制度を導入するのはまだまだ先のことだと思うばかりです。

テーマ:愛国心│ジャンル:政治・経済
お知らせ | コメント(4) | トラックバック(0)2010/03/10(水)14:50

靖国神社の思い出

靖国神社
東京九段の靖国神社には私の親戚が2柱鎮まられています。そいったことから私は靖国神社をとても大切に思っています。平成18年(2006)から喪中を除いて必ず毎月参拝してきましたが、今春、生活の拠点を関西に移すため、しばしのお別れとなり、離京の前に昇殿参拝をしようかと考えています。

これまで靖国神社に参拝してきた中で特に思い出深かったことは、平成20年(2008)、高校2年生の時に靖国神社清掃奉仕に参加し、落ち葉と格闘している中、神社の境内を防衛大学校の学生の方々が整然と通り抜け、昇殿参拝に向かわれる一部始終を目撃したことでありました。その先日、「自衛隊音楽まつり」にて初めて防衛大学校の学生さんを目にし、この方々が将来の日本の防衛を担うお方なのかと感じ、その日改めて境内を行進する学生方を目にし、その雄姿に目頭が熱くなりました。写真を撮るのも忘れてしまったぐらいただ茫然とその姿を見つめていました。学生方は有志で横須賀から靖国神社まで夜を徹して行進し、参拝され、遊就館を見学する企画を毎年行っているそうで、その年も無事参拝が行われたのでした。防衛大学校校長である五百旗頭真氏が内閣総理大臣の靖国神社参拝に異議を唱えるなどする中、学生有志の参拝は非常に意義深く、また有難いことであると感じる次第であります。

ちなみに神社の参拝作法の中に、軍人の参拝作法というものがあります。

・軍靴装着のまま、軍帽脱帽の上、白手袋をはめて、最敬礼を行う

というのが軍人の参拝作法であります。二礼二拍手一礼を行わないのが特筆する点であります。現在は廃れてしまった作法ですが、戦前はむしろこちらの方が主流で、秩父宮殿下が敢えてこの作法でなく、二礼二拍手一礼の作法で参拝した際は神職が感極まって涙したというエピソードがあります。

間もなくHPの瑞龜堂の更新を再開する予定でいますが、こうした情報を掲載していこうと考えています。現在資料がある海外神社の掲載をメインとし、皇室の聖蹟等々を徐々に載せていければと存じます。その際はどうぞよろしくお願いいたします。

テーマ:神社仏閣│ジャンル:学問・文化・芸術
神社・神道 | コメント(2) | トラックバック(0)2010/02/27(土)09:00

諦観

先日の記事が大手様のブログに載せていただいているみたいで誠に恐縮です。私の記事の感想をブログに書いてくれている方もいらっしゃる様でびっくりしてます。私の記事で何か考えるきっかけになってくれれば幸いです。

私の思想はよく論を交えている組合先生によるところが大きいです。先生の組合が日教組か全教か、はたまた学校の組合なのかはわかりません。でもよく団交の話をされるのでどこかの組合には入られてるようです。先生は基本的に革新的な日本史教育をされます。豊臣秀吉の朝鮮征伐と拉致問題を関連付ける、大正デモクラシーと労働運動、本田勝一史観に沿った先の大戦の説明、安保、三里塚。先日、産経新聞が北教祖の教育を異常だと書いてましたが、正直これが普通じゃないのという感じでした。なんのことない。私はその思想を受け入れることはついになかった。でもやはり不満だから職員室に乗り込んで論を交える。この論戦が楽しい。先生の過去や思想がよくわかる、これまで反日教師としか思っていなかった先生が人間に見えてくる。先生の徳によるものがあるのでしょうが、先生も私の主張を良く聞いてくださりました。そんなこんなで今年に入り、同じ学年のイケメンが共産主義やらゲバラ思想にオルグされてしまい、落ち込んでいたわけですが(昨年10月2日の記事)話してみるとアンチスターリンだったり、これは!と思うことが多々あり、私自身北一輝の思想にふれた手前、革新性が身に付き、別の意味で学ぶことが多かったです。

そして、その先生が高校生だったときはちょうど全共闘の時代で、担任追い出して学生自治授業とか運動が過熱し自分の卒業式がロックアウトされるなど私からすればどんだけですかという活動を級友たちとされていたそうです。しかし、その卒業式ロックアウトの際に挙がった「日の丸」を見て先生は「美しい」と感じてしまったそうです。それを聞いて私はあぁ、日本ってすごいのかもしれないと思い、また、正直先生がうらやましいなとも感じました。ノンポリの友達に「右翼と左翼は何が違うの?」とよく聞かれるわけですが(これがうまく説明できない)、その際、「社会に不満があるの?」と聞かれました。ちなみに彼ははつらつとした野球青年で今春某大学の政治学科に入学するそうな。「社会に不満」、確かに日本は愛しているけれど、社会に不満はあるのかと聞かれて、そうか私は社会に不満があるのだなと気づいて以来、右往左往しているのですが、時代が少し違えば私は右としての立場から社会に物申せたのにと思ったわけであります。だから今法政大学でギャーギャーやってる法政大学文化連盟が正直うらやましいし、すごいなと思います。

でも右か左かで済めばよいのですが、カオス日本はそれを許さないのです。学校以外では顕正会に勧誘されて日蓮大聖人のみ教えと浅井先生の教えを語られ家に帰してもらえず、「日本が危ない」「日本解体」の文字を見ると顕正会と浅井先生のお顔が浮かんでしまいどうにもいかんのです。休みのひと時はエホバの証人の勧誘で破られ、「世界で一番読まれている本は?」と聞かれて、とりあえず「人間革命だよ」と答えて帰っていただく。母方の家の宗旨は浄土真宗なのですが、現在の嫡流長男のお嫁様が創価学会で、曾祖母が亡くなった際に仏壇仏具を学会式のものにしてしまい、さらに葬式で母方祖母の妹でエホバの信徒と同じ空間に入り、片方は南無阿弥陀仏と言うところを南無妙法蓮華経、方や一切拝礼を拒否というカオスな光景を目撃して以来もうどうにでもなれよと言う思いをより強くしてしまい、方丈記を読んで心救われたという経験もしました。

もう日本はカオスだし、カオス日本をどう思っているかも自分でもわからず、このまま右往左往していくのではと思っています。政治思想はなんとなく非日常で、私はそこに救いを求めていたのかもしれません。でも上記のとおり現実はこんな感じです。

私は天皇の意義を「天壌無窮の神勅」としましたが、現在の日本は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と定義しているわけですからこれが国民の総意であり、私は教育勅語の「国憲を重んじ」の聖旨に沿ってこのことが定められる日本国憲法を重んじなければならないと考えています。

「天壌無窮の神勅」と私は疑い無く言いましたが、先日の記事で言いたかったことは雨宮女史の抱いた「物語としての天皇」と非常に似ているなと感じたまでのことでそれ以上でも以下でもありません。非常に観念的記事です。

それに、「じゃあ今の日本はなんだ」と聞かれれば、「良い国」てはなく、私はまた疑いもなく「神國」「皇國」であると答えます。しかし、実生活に目をやれば天皇が現御神とか悠久の大義も現在の日本の前では崩壊してしまう。今ある「日本」がそこにあるだけ。

現実の自分と考える自分の間を右往左往し、こんがらがっている自分に不甲斐なさを感じ、もうどうにもならないのかなと、諦観に陥ってしまっている今日この頃です。

もっと楽に生きてー!

テーマ:ひとりごと│ジャンル:学問・文化・芸術
お知らせ | コメント(4) | トラックバック(0)2010/02/23(火)17:48

«  | HOME |  »